あらすじ・ネタバレ「マギ」34巻発売しました!
スピンオフ「シンドバッドの冒険」も同時発売されている「マギ」の最新刊のご紹介を!
シンドバッドは聖宮にたどり着き、聖宮の番人の座をウーゴから奪い取って世界中の人々の運命=ルフを改変することを行う。
アラジンとアリババは、シンドバッドにルフ改変の真意を問いにいく・・・。というのが前巻のあらすじです。
前巻である33巻の画像つきあらすじが、こちらから読めますのでよければどうぞ。
シンドバッドはアリババとアラジンに世界の構造を説明しはじめます。
無数の世界が存在しそれぞれに神がいて、下位の世界からルフを搾取していると語るシンドバッド。
しかし聖宮の番人だったウーゴから得た力で神の順位を変えることにより、常に最上位に居続けることが可能だと言います。
そのためにシンドバッドは
世界を一度まっさらなルフにする、つまり世界中の人を一度殺してルフにして高みへと連れて行くと語ります。
アラジンとアリババは世界中の人が納得しないと言うのですが
中継されていたモニターから、世界中の人がルフに帰ろうと歓喜する様子が流れてきます。
世界中の人のルフを改変したため、シンドバッドのことを全て肯定するようになっていました。
狂気に近いですね。
世界の人々の心に自由を取り戻すため、聖宮を破壊することを決めたアリババとアラジン、そしてルフの改変から逃れたジュダルと白龍を仲間に加えて聖宮へ旅立ちます。
敵対していたジュダルと白龍が仲間になりそうな雰囲気ありましたが、4人が揃った見開きシーンはカッコイイの一言です。
聖宮にたどり着いた4人は、シンドバッドから世界をルフに還す魔法を止めたければ、時間までに7つの迷宮を攻略するしかないと告げられます。
聖宮の力を使えばすぐにでも4人を殺せるはずなのですが、シンドバッドは唯一の心残りを消すために迷宮を用意したと言うのですが・・・。
神になったシンドバッドが言う唯一の心残りとは何なのでしょうか。
というところでまた次の記事でお会いしましょう!
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