あらすじ紹介「人形の国」1巻発売しました!
「シドニアの騎士」や、5月20日に劇場公開をする「BALME!」で知られる弐瓶勉先生の最新作「人形の国」の1巻が発売されましたのでご紹介を!
今巻が1巻なので全体のお話を分かりやすく書けたらなと思います
舞台は極寒の巨大人工天体・アポシムズ
居住地「白菱の梁」で暮らすエオ、ビコ、エスローたちは行軍訓練のさなか、リベドア帝国の兵士に追われる不思議な少女を助けます
少女から託されたものは「コード」と7つの「弾丸」でした
少女を助ける際にリベドア帝国の兵士を殺めてしまったため、居住地から離れることを決めるエスローたちでしたが、帝国の追撃は早く、居住地は壊され、住民が虐殺されていってしまいます
帝国の指揮官イーユに反撃を試みるも、返り討ちにあい瀕死になってしまうエスロー
その時、助けた少女・タイターニアの導きで「コード」を自身に使用します
「コード」は使用者を正規人形(戦闘兵器に)に変えることができる代物でした
周囲の「エナ」を変化させて鎧で身をまとい、「ヘイグス粒子」を燃料にして戦うみたいです
「エナ」と「ヘイグス粒子」の単語は、この前に描かれていた「シドニアの騎士」でも出ていた単語なので、もしかしたら繋がりが今後出てくるのかもしれないですね!
そして相変わらず、弐瓶勉先生の描く人型機械のデザインはカッコイイですね
正規人形は各々に特殊能力があるらしく、エスローは周囲にあるものを弾丸として射出できる能力でした
氷を操る能力のイーユは氷塊をぶつけてきますが、エスローの弾丸はその氷塊を貫き、イーユの胸に風穴を空けます
イーユを退けたエスローは、正規人形の力を使用してリベドア帝国に復讐を誓うというお話になっています
雰囲気が「シドニアの騎士」と似ているので、好きだった方は読まれてみてはいかがでしょうか!
というところでまた次の記事でお会いしましょう!
こちらのツイッターでも更新報告をしていますので、よければフォローお願いします