あらすじ・ネタバレ「I AM SHERLOCK(アイアムシャーロック)」1巻発売しました!
月刊少年サンデーで連載中、「ハレルヤオーバードライブ!」の高田康太郎先生が描く「I AM SHERLOCK(アイアムシャーロック)」の最新巻が発売されましたのでご紹介を!
近未来。
ロンドン一のダメ男・ジョンが、ある日突然一緒に住むことになった同居人。
一風変わったその男の正体はアンドロイド。
シャーロット・ホームズと名乗るアンドロイドと、ジョン・H・ワトスンは探偵業を営むことになる。
煌めく電光色の頭脳がロンドンの闇を照らすミステリアス・スペキュレイティブ・フィクション!
という、有名なヒーローが近未来で活躍するネオ奇憚になっています。
- 本編あらすじ
高性能アンドロイド・シャーロックとタッグを組み探偵を営むことにしたジョンは、シャーロックの生みの親であるドクター・エマに定期的に報告書を届けにいっています。
猫探しが普段の仕事となっていたジョンたちに、エマの紹介で殺人事件の解決の依頼がはいります。
近隣住民に聴取したところ被害者の口論する声が聞こえ、その直後に死亡したと推定され、犯人は口論相手だろうと解決間近の事件をまわされたジョンたち。
しかし、アンドロイドのシャーロックが事件現場のホログラム再現をしたどり着いた答えは
被害者は自殺で犯人はいないというものでした。
警察は呆れて帰ってしまった次の日、ジョンたちの住む家の大家であるハドソンが自殺を図ったとの急報が入ります。
依頼された事件と同じように「RACHE」という謎の文字が残されており、関連していそうだとスコットランドヤードとともに再び詳細に事件を調査することになります。
ハドソンの部屋に設置していた防犯カメラの映像を、シャーロックが再現し調べたところ
メールに催眠状態にする画像が添付されており、それを見た人間が自殺を図ってしまうマインドコントロールによる犯行だとたどり着きました。
メールの送信者・HOPEと名乗る人物の居場所を突き止めたシャーロックたちは、廃病院へと向かいます。
廃棄された警備用アンドロイドが襲い掛かってきて、ジョンとスコットランドヤードの面々はケガをしてしまうも、HOPEを逮捕することに成功。
しかし、自殺プログラム・スカーレットを作成したのはHOPEではなく、裏に真犯人がいることがわかりました。
真犯人が自殺プログラムを配布した目的とは?そして真犯人・モリーアーティを捕まえることができるのか?というのが今巻のあらすじになっています。
誰もが知るシャーロックホームズを近未来を舞台に活躍させた作品で、アンドロイドのシャーロックとジョンのこれからの活躍がとても楽しみです。
というところでまた明日の記事でお会いしましょう。