新刊紹介「ヴィンランドサガ」19巻発売しました!
11世紀初頭ヨーロッパ周辺を舞台に繰り広げられる、ヴァイキングたちの生き様を描いたマンガ「ヴィンランドサガ」の最新刊が発売されましたのでご紹介を!
前巻フローキからの刺客を、ヴァグンの部下の助けもあり退けた主人公トルフィン
その後ヴァグンの部下に連れられ、首領のもとに仕方なく顔を出すことになりました
ヴァグンはトルフィンの父親・トールズと知り合いの様子で、トールズはフローキの謀略によって殺されてしまったことをトルフィンに教えます
たまたま捕まえた盗賊がトールズを殺した軍団の一員で、ヴァグンは確証を得たようです
そして、ヴァグンは殺されたトールズの仇を討つようにトルフィンを説得します
フローキが仇と知って、怒りで我を忘れるトルフィン
少ししてから落ち着き、いつになったら争いを忘れられるのかと自省していましたが、取り巻く環境がなかなかそうはさせてくれなさそうです
そんななかヴァグン隊を殲滅しようと、フローキの指示のもとトルケルの部隊が姿を現しました
めっちゃご機嫌に殺し合いしようと声をかけてくるなんて完全にキ○ガイですやん・・・
そもそもトルケルがフローキ側についた理由が、戦うなら政治屋のフローキより武闘派のヴァグンのが面白いというのもイケれてていいです
トルケルの部隊の姿を見て、大慌てで戦仕度をするヴァグン部隊でしたが、その最中に潜り込んだフローキの刺客が首領であるヴァグンを討ち取ってしまいました
暗殺で水をさされ、戦争する気をなくしたトルケルはヴァグン隊のものと一緒にヴァグンの葬儀を行います
この流れ狂おしいほど好き
急転直下、トルケルはフローキを裏切り、残ったヴァグン隊とともにフローキを討とうとします
トルケルの補佐が「大将の獲物を横取りすりゃこうなる」と言っていて、さすがキ○ガイはちげぇやと読んでて思いました
そしてヴァグンも殺したフローキの刺客・ガルムはトルフィンと戦うため、ヨムスボルグでの戦でトルケル側に加わるようにと伝言を残しエイナルたちを誘拐するのでした
というところでまた次の記事でお会いしましょう!
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