あらすじ・ネタバレ「土竜の唄」54巻発売しました!
去年生田斗真さん主演、宮藤官九郎さん監督で実写映画の2作目が作られた大人気の「土竜の唄」の最新刊が発売されましたのでご紹介を!
1日と2日の記事にて画像を載せ忘れていましたので再上げです。
大変申し訳ありませんでした。
パピヨンの助太刀もあり、シチリアマフィアの麻薬工場を爆破することに成功した主人公・菊川玲二。しかし轟周宝との取引用の麻薬は日本へ輸送されたようで、玲二も久しぶりに日本へ帰ります。
轟周宝を捕まえるための麻薬取引がいよいよ10日後に行われるというところに、轟周宝の息子・轟烈雄(レオ)が現れて・・・?というのが前巻のあらすじです。
前巻である53巻の画像つきあらすじが、こちらから読めますのでよければどうぞ。
轟周宝と烈雄は再会した早々、玲二を連れて麻薬の取引現場になる新お台場港へヘリで向かいます。
現場を下見しながら絶対に取引を成功させると語った玲二に対し、烈雄は取引の作戦内容を聞きます。
玲二が答えた内容は「取引当日は何が起きても対処できるように臨機応変、ケースバイケース作戦」というものでした。
中身のない作戦に怒った烈雄は、玲二をヘリから突き落とし殺そうとします。
轟周宝が烈雄の行為を止めたため今回もなんとかしぶとく生き延びる玲二。
港に着陸したあと、ふたりとも気合をいれて取引に臨むようにと言われます。
そんなとき、烈雄が周りを見て思いついた作戦を轟周宝にこっそりと耳打ち。
それを聞いた轟周宝は
取引の全てを烈雄に任せると宣言。
取引の全容が分からなければ轟周宝を逮捕することができないと焦る玲二は、方法を聞きだそうとするのですが、烈雄は玲二に語ろうとしません。
それでもなんとか取引に関与したいと粘ったおかげで、港についた麻薬パスタをトレーラーで運ぶ役をもらうことができました。
しかし取引を仕切るのが烈雄になってしまったため、轟周宝たちと別れたあとすぐさまジャスティストリオに連絡をとります。
待ち合わせの場所に向かうとそこには
新キャラである警視長・沙門の姿が。
新お台場港はジャスティストリオの管轄外のため応援を頼んだようです。
沙門が轟周宝逮捕の指揮をとることになり、今後どのような展開になっていくのでしょうか!
クライマックスっぽいところにきて新キャラが次々と出てきているので、どのような動きをしていくのかとても楽しみです。
というところでまた次の記事でお会いしましょう。