あらすじ・ネタバレ「双星の陰陽師」12巻発売しました!
テレビアニメは終了してしまいましたが、いまだ大人気の「双星の陰陽師」最新刊が発売されましたのでご紹介を!
「悠斗討祓作戦」に参戦するため、化野家で式神・きなこと焔魔堂家を立ち上げたろくろは、土御門有主らの協力を得て御前試合への参戦を叶える・・・というのが前巻のあらすじです。
あと、ありす様がめっちゃ可愛い。
前巻である11巻の画像つきあらすじが、こちらから読めますのでよければどうぞ。
御前試合で挑戦者たちは、傷ひとつつけれないまま十二天将が順当に勝ち上がっていくきます。
そして午前・女子の部の最終試合で十二天将・御幣島すばると、新たに十二天将になった天若繭良との戦いが始まります。
すばるは試合が始まっても呪装をせず、身を守る呪装なんてなくても新米には傷ひとつつけられることなく勝つことができる豪語します。
そんなすばるに呪装をするように言う繭良。
一切攻撃をしてこない繭良に対し、すばるは銃やミサイルランチャーを顕現し圧倒的な火力で攻め立てます。
すばるの攻撃を回避することができず、ダメージをもらってしまうも
呪装をするまで攻撃をしないと繭良は語ります。
熱意に答えるためすばるは呪装をし、繭良の全身全霊の攻撃に正面からぶつかり合います。
凄まじい衝突が起きるたあと、繭良は呪力が切れて呪装が解けてしまったのに対し、すばるは帽子に傷がついただけとなってしまいました。
試合に勝利したすばるは、繭良のことを気に入ったのか自らの弟子にすると宣言。
いつか自分の代わりにあの子殺してもらわないといけないかも・・・と密かに思い、弟子にすると決めたすばるの真意が気になるところです。
そして午後の男子の部にうつり、主人公・焔魔堂ろくろと十二天将・水度坂勘久郎との試合です。
勘久郎とろくろは試合に負けた方が互いの家の傘下に入るという条件で戦い始めます。
ろくろは勘久郎を倒すため、有主と修行をして身に着けた式神を初お披露目します。
紅緒の描いた「焼きおはぎマン」を式神としていたようです。
まったく頼りのない見た目でしたが、ろくろは召喚した式神を呪装とすることで驚異的な呪力を手にします。
勘久郎を一方的に攻撃し大技も決めてろくろの勝利かと思ったところでしたが、ろくろは勘久郎に本気を出して欲しいと告げます。
勘久郎が出し渋る纏神呪に匹敵する凄い技とはどんなものなんでしょうか。
今巻は以上となっています。
今月発売のジャンプSQではこの続きから読めるのでオススメです!
というところでまた次の記事でお会いしましょう。