マンガ大賞1位「響ー小説家になる方法」の紹介です!
マンガ大賞の発表から日がたちましたが、ようやくある程度の作品を読み終わりましたのでご紹介をしていきます
今年のマンガ大賞1位はこちら!
「響ー小説家になる方法ー」
簡単にあらすじを書いていきます
主人公鮎喰響が新人賞に応募した小説は、応募要項を満たさない形で郵送されていたことから中身も見られずゴミ箱に捨てられてしまいました。
しかし編集者が興味心で拾い上げ目を通すと圧倒的な出来のよさで、作者に連絡をとろうとするも記載されていたのは名前だけでした
この作品、作者を埋もれさせてはいけないと考えた編集者は、作者からのアプローチが来ることを期待して応募要項をでっちあげて新人賞に応募します
というお話になっています
捨てられた小説を読んだ編集者の反応がすごく
太宰2世になれる聞かれて、はいと答えてしまうところなんかそんなにすごいのかと思わせてくれます
こちらは3巻にあるページですが、過去に芥川賞受賞した作家が新人賞の選考のため鮎喰響の小説を読んだところ
なんて言ってしまいます
圧倒的な才能を見て自身に諦めがついちゃうやりとりはお気に入りのワンシーンです
最初はタイトルやあらすじで面白くなさそうかなと思って読んでませんでしたが、3巻までマンガ喫茶で読んだあとにAMAZONですぐにポチってしまうぐらい静かな勢いのあるマンガです
マンガ大賞1位になるだけのかなり面白い作品ですのでぜひお読みください!
というところでまた次の記事でお会いしましょう
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