あらすじ・ネタバレ「この素晴らしい世界に爆焔を!」3巻発売しました!
アニメ化された大人気作品「この素晴らしい世界に祝福を!」のスピンオフ、めぐみんを主役にした「この素晴らしい世界に爆焔を!」の最新刊が発売されましたのでご紹介を!
めぐみんの妹・こめっこが解いてしまった邪神の墓の封印。モンスターが溢れる危機の中で、めぐみんはついに爆裂魔法を習得しました。
その後も一騒動あったものの、アルカンレティアまでの資金がたまっためぐみんがついに旅立ちます・・・!というのが前巻のあらすじでした。
アルカンレティアに着いたものの、旅費が少なくなり困窮してしまうめぐみん。
しかし、腹は減っても持ち前の正義感は損なわず、男二人に絡まれているアクシズ教徒のプリースト・セシリーを助けにはいります。
さすがアクアを崇めるアクシズ教徒、やってることアクア本人と変わらないじゃん。
セシリーに連れられ、アクシズ教大聖堂でご飯をご馳走になるめぐみん。食事のお礼にと、アクシズ教徒の入信者を増やすため、勧誘方法を考えてあげることにします。
これアニメで見たやつだ・・・。
他にも男性に絡まれている女性のフリをして、助けてくれた優しい人を勧誘したり、転んだフリをして、助けてくれた人を勧誘したりと様々な方法をとるのですが、これ全部めぐみんが考えたやつだったんですね。
そんな慌しく勧誘をしているなか、アクシズ教アークプリースト・ゼスタが外患誘致罪の嫌疑をかけられ、出頭を余儀なくされるというトラブルが!
紅魔族の占い師の予言に「温泉に異変が見られたとき、湯の管理者に注意をはらえ。その者こそが魔王の手の者」とあったためゼスタが疑われたようです。
これも「このすば」本編と絡んでくる内容で、どっちも楽しめて良いお話だと思います。
本編を見た、読まれた方はご存知でしょうが、ゼスタはいっさい魔王と関係ないので簡単に釈放されます。
嘘を見抜く魔道具の便利っぷりよ!有能アイテムのくせに、話にオチつけるだけのアイテムになってて笑えます。
そして、ゼスタから勧誘方法のお礼にとアクセルの街までの馬車代をもらっためぐみん。
途中で合流していた、ゆんゆんとともにアクセルの街へ向かいます!
本当軽いお話ばっかで、「このすば」は気楽に楽しめる作品だと思います。
というところでまた次の記事でお会いしましょう!
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