あらすじ・ネタバレ「グラゼニ-東京ドーム編-」11巻発売しました!
来年2018年にアニメ放送が決定している人気作品「グラゼニー東京ドーム編ー」の最新刊が発売されましたのでご紹介を!
ピッチャーライナーを頭部に受け、ケガの心配をされた主人公・凡田 夏之介。幸いにも軽い脳震盪で済んだ様子。そして、グラゼニのメインの内容でもある契約更改も迎え、波乱が多かった前巻でしたが、今巻からいよいよ新シーズンの幕開けです。
昨シーズン5位と低迷したモップスの新監督に、高橋ノブヨシ監督が就任。
コーチ陣も一新される中、夏之介の起用法が大問題になります。
昨シーズン10勝0敗の夏之介を、「先発」投手としてローテーション入りを画策する、段ピッチングコーチ。
ただ、昨シーズンでの夏之介の起用方法が5イニングまでしかなかったことを考え、ローテーション入り=6イニング以上投げることになると、むしろ負けが多くなる可能性が高いと、段コーチの案を退けたノブヨシ新監督。
しかし、メジャーで活躍したリューチェルをリリーフ投手として獲得できたことによって話は変わっていきます。
先発・夏之介、リリーフ・リューチェルという案が出てきたので、まずはキャンプの紅白戦で様子を見るため、夏之介に6イニングを投げさせます。
夏之介は6イニング無失点、しかも投球数60と打たせて取る最高のピッチングを見せます。
その後細かい調整のため、様々な起用方法で夏之介を出すも毎回無失点で、チームで一番の成績に。
そんな夏之介に、陣営からリリーフ投手ではなく、先発投手として今シーズン使いたいという正式な要請がでるのですが・・・
その場では返答を先延ばしにし、代理人であるダーティーに本音を語る夏之介。
先発としてではなく慣れたリリーフにもどれば、あと5年は好調なまま投げることができ、「1億前後のプレーヤー」として長期間活躍できる予感があるそうです。
その後なんとか40歳まで現役に残り、引退してからの収入激減に備えたいという、実にグラゼニっぽい、選手のお金の話ですね。
しかし、ダーティーは夏之介にモップスで使ってもらえるのは、あと2シーズンしかない!と断言します。
今シーズン先発で出来る限りの結果を残してFA移籍する・・・!それが一番向こう5年で最も年俸が高いプランと断言するダーティ。
その言葉を受けて夏之介は、先発、リリーフどっちを選択するのでしょうか!
というところでまた次の記事でお会いしましょう!
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