あらすじ・ネタバレ「いぬやしき」9巻発売しました!
アニメが今秋に放映が決まっているのと、映画公開も来年に予定されている人気作品「いぬやしき」の最新刊が発売されましたのでご紹介を!
東京上空で行われた犬屋敷と獅子神の激闘。街にも多くの被害が出たものの、犬屋敷は獅子神を倒すことが叶う。
獅子神の起こした災害に巻き込まれた、犬屋敷の娘・麻里をなんとか救うことができた犬屋敷は、他に被害にあった人たちを救うため飛び回る・・・!というのが前巻のあらすじでした。
獅子神の被害にあった東京を飛び回り、一人でも多くの命を救おうとする犬屋敷。
犬屋敷はその中で、自身が生まれてきた理由、なぜ人の命を大事に感じるのか、なぜ曲がったことが許せないのか、そうして58年生きてきたことは無駄ではなかったことを悟ります。
多くの命を救った犬屋敷でしたが、その様子をテレビカメラやスマホで撮影されてたため、ニュースを見た家族に怪しまれてしまいます。
隠し通せないと観念した犬屋敷は、自身が機械であることを告げ、家族のもとから去ろうとするのですが・・・
妻や娘の麻里に、そんな姿でも本人であることと変わりないと、家に居てほしいと引き止められるのでした。
自身の秘密を明かしたものの、平穏を取り戻した犬屋敷。しかし、獅子神の幼馴染・安藤のもとに獅子神が訪れます。
安藤は獅子神に、多くの人を殺したお前は自分の知る獅子神ではなく、殺人機械だと語りかけます。
その言葉を聞いた獅子神は言葉もなく、ただ涙を流して立ち去ります。
若さや元々の性格もあってゲームっぽく破壊・殺人行動をしていた獅子神でしたが、安藤や渡辺との触れ合いで変わっていってる気がします。
獅子神の凶行は落ち着き、平穏な日常を送る犬屋敷家族。そんななか、全世界にむけてとあるニュースが報道されます。
突如、世界の崩壊を告げられた人々。混乱のなか、犬屋敷のとる行動とは・・・?
という内容の今巻です。なんと次巻が最終巻のようで、どのような終わり方が待っているのか今から楽しみです。
というところでまた次の記事でお会いしましょう!
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