あらすじ・ネタバレ「サクラクエスト」2巻発売しました!
現在アニメ大人気放送中の作品「サクラクエスト」のコミカライズ版の2巻が発売されましたのでご紹介を!
手違いから田舎の観光地・間野山市にあるミニ独立王国・チュアパカブラ王国の国王を一年の任期で務めることなった木春由乃。
戸惑いながらも由乃は、チュパカブラ饅頭の販売、ヌルキャラ選手権と、最初の仕事に取り組む。成功とは言えない結果だったが、観光協会で出会った4人の仲間たちの協力もあり、国王として働くことを決意する・・・というのが前巻のあらすじです。
前巻の画像つきあらすじが、こちらから読めますのでよければどうぞ。
町おこしの会議で由乃は、引っ越し作業中に知った間野山の伝統工芸品である木彫りの彫刻を売り出そうと提案します。
翌日、実態を調べるために門前町商店街に繰り出した由乃たち。そこでしおりから彫刻工房の詳しい話を説明されます。
跡継ぎ問題はどこの伝統工芸品を作ってるとこでも抱えてる問題ですね。
間野山に住む彫刻家たちを応援したいと、いろいろ売り出す案を考え、実践する由乃たちでしたが
彫刻家の一志に、いたずらに間野山彫刻を扱うことと、間野山彫刻に対する見識の浅さを責められてしまいます。
その言葉が身に染みた由乃たちは、間野山彫刻を調べたり、体験したりして真剣に考え始めます。
その結果考え付いた町おこし企画として
駅に間野山彫刻を飾っていく案を実現させます。
町に暮らす人が利用する駅に設置すれば多くの人が必ず見るでしょうし、遠くから訪れた人も駅についた瞬間から楽しくなりますね。
今後どんどん彫刻を増やしていく傍らで、彫刻で日用品を作り収入を得る方法も考えるようで、とても現実的で素敵な町おこし案になったと思います。
他にも間野山を舞台にした映画の撮影があるお話しもあり、そちらもとても面白いのでぜひお読みください!
というところでまた次の記事でお会いしましょう!
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