あらすじ・ネタバレ「賭ケグルイ」7巻発売しました!
7月1日よりテレビアニメが放映される「賭ケグルイ」の最新刊が発売されましたのでご紹介を!
蛇喰夢子(じゃばみ ゆめこ)と生徒会書記・五十嵐清華(いがらし さやか)との「扉の塔」を使用したギャンブルは夢子の勝利で終わった。そして後日、生徒会長・桃喰綺羅莉(ももばみ きらり)は生徒会を解散することを宣言する。
次期の生徒会長を決める選挙には、綺羅莉の一族「百喰一族」も参加するようで、より混沌としたギャンブルが幕を開ける・・・というのが前巻のあらすじです。
前巻である6巻の画像つきあらすじが、こちらから読めますのでよければどうぞ。
生徒会長選挙を行い、さらに「百喰一族」も加えると伝えた綺羅莉。
「百喰一族」とは本家を桃喰家とし、その分家を加えた総称でした。
分家を呼んだのは理由があるようで
綺羅莉はこの生徒会長選挙に「百喰一族」の当主の座を賭けて競わせるようです。
生徒会内部にも学園を「百喰一族」に支配されたくないため、生徒会長選挙を見送らせたい人がいたり、肯定的な人もいたりと分裂状態ですが、綺羅莉は意に介さず「すべてのものに平等で、ギャンブルのみによって決まる選挙」を開催します。
生徒会長選挙は、自身の持つ一票を「ギャンブルでのみ」やりとりすることができ、30日後に票を誰よりも多く持っていたものが生徒会長になるという特殊な選挙でした。
そして開始早々に「百喰一族」のひとり・蟲喰恵利美(むしばみ えりみ)が夢子にギャンブルを申し込みます。
恵利美が提案するギャンブルは「指ギロチン」なるもの。
ヒモを1本ずつ順番に切っていき、当たりのヒモを切ったときギロチンが落ち指が切断される。
先に指を抜いた方の負けというチキンレースの単純なゲームですね。賭けているのは自分の指ですが・・・。
美化委員長である生志摩妄(いくしま みだり)も同時にギャンブルに参加し、順調にヒモを切っていく3人。
恵利美が用意していた道具には仕掛けがあり、ギロチンが落ちても途中の鉄板で刃が止まり、実際には指は切断しないようにはなっていました。
ゲームの途中夢子はギャンブルを取り仕切る選挙管理委員に一言質問をします。
「ちゃんと取り外していただけましたね?」と。
はいと返事をする委員をみて恵利美は、安全策の鉄板がなくなったのではないかと思い不安にかられます。
そして最後、ギロチンが落ちてきたときに恵利美は指を引いて負けてしまうのですが、取り外したのは鉄板ではなく、机のガタツキになっていた滑り止めでした。
勝つことができた夢子の、ルール違反をした妄への顔が今まで見ることなかったようなすごい表情なので必見です。
そして次巻では「百喰一族」の陰喰、陽喰家との激突があるようなので、どのようなギャンブルに内容なっていくのか非常に楽しみです。
アニメ放映がもうすぐですので、そちらも見ていきたいですね!
というところでまた次の記事でお会いしましょう。
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