あらすじ・ネタバレ「ボールルームへようこそ」9巻発売しました!
7月8日よりテレビアニメが放映される「ボールルームへようこそ」の最新刊が発売されましたのでご紹介を!
社交ダンスを舞台にしたマンガ作品でして、マイナーなテーマの作品がテレビアニメ化するとは思っていませんでした。
主人公・富士田多々良(ふじた たたら)とパートナーである千夏は師であるマリサに誘われ軽井沢での合同練習に参加。だが、ふたりの関係は悪化の一途を辿る。
そんな多々良の不安を余所に、マリサから「優勝」を義務付けられている都民大会A級戦が幕を上げる!・・・というのが前巻のあらすじです。
お互いにうまく踊れてないと感じるものの、2次予選は満点で通り抜けた多々良と千夏。
休憩の間、他の選手のダンスを見ていて多々良は自分のパートーナーである千夏の素質に気づきます。
しかし続く3次予選もチグハグなまま踊ることになってしまい、突破することはできたものの、成績は1点欠けてしまうことに。
その結果を見た多々良は、今まで味わったことのないどろりとした感情を覚えます。
人の失敗や不幸を願う自分にうろたるなか、同じ師に教わっている釘宮と会うことができ、見知った人が同じ大会に出ていて助かっていると話します。
君の勝ち点が自分に吸われていることを忘れてはいけない、と忠告をする釘宮。
最初の印象は傲慢で嫌なやつそうでしたけど、控え室で多々良のこと気にかけてくれたり、大会の心構え教えてくれたりとイイ先輩になってきてると思います。
そして始まる準決勝でしたが、休憩中に受けた兵藤のストレッチのせいにより体のバランスを崩し、踊ることが困難になってしまいます。
そんな多々良にどう合わせればいいか苦心する千夏。そんなとき、多々良はいつも身勝手な自分に合わせるため努力しようとしていたのだと気づきます。
多々良も千夏に助けられていることに気づき、千夏についていくためにはどうすればいいのかと考えます。
お互いに必死に理解しようとする関係になったふたりのダンスがついに変わりはじめる今巻ラスト。
次の話がとても気になるとこで終わっています。
月刊マガジン最新連載分まで収録されているので、気になる方は来月の月刊マガジンの発売をお待ちください!
というところでまた次の記事でお会いしましょう。
こちらのツイッターアカウントで更新報告もしてますので、よければフォローお願いします。
漫喫店員アノフェ (@hidaka0911) | Twitter