2017夏映像化コミック・マンガ紹介「ボールルームへようこそ」
現在大好評アニメ放送中、月間少年マガジンで連載中の「ボールルームへようこそ」のご紹介を!
平凡な中学生・富士田多々良(ふじた たたら)は将来の夢も特になく、無気力に日々を過ごしていた。
そんなある日、カツアゲにあっていたところを助けてくれた謎のヘルメット男・仙石要に社交ダンスの教室「小笠原ダンススタジオ」に連れ去られてしまう。
ダンスの世界に一歩を踏み出した多々良の日常がみるみる変わりはじめる・・・。
という社交ダンスをテーマにしたお話になっています。
最新刊である9巻の画像つき紹介記事が、こちらから読めますのでよければどうぞ。
勧められるままに体験レッスンを受ける多々良は、そこで同じ中学の同級生・花岡雫に出会います。
真剣にやっている雫を見て、遊び半分に参加し将来の夢もない自分とはまったく違うことにショックを受けてしまいます。
そんな体験レッスンが終わり家に帰った夜、こっそり鞄に入れられていたダンスの大会のDVDを発見し見始める多々良。
参加しているダンサーや、ダンススタジオに多々良を連れて行った仙石要の姿に魅せられ、自分もプロになりたいと思った多々良は社交ダンスを始めることを決意します。
スタジオでダンスを教わり始めワルツをなんとか覚えたある日、雫が試合に出るということで仙石をはじめスタジオのメンバーと応援に行きます。
日本一を決める、最高峰のアマチュア大会である三笠宮杯・全日本ダンススポーツ選手権。
雫とパートナーのランキング1位の天才ダンサー兵藤清春のダンスを見て感動するしかない多々良。
そんな中2次予選直前になっても姿を現さない兵藤の代わりに、仙石に強引に勧められ雫のパートナーとしてワルツを踊ることになってしまいます。
大勢の前で頭が真っ白になる多々良はいったいどうなってしまうのか・・・。
多々良の成長を圧倒的な「熱量」で描く青春ダンスマンガ。
月に50冊ほどマンガを読んで記事にしているのですが、6月読んだ作品のなかでも月間2位に選んだほどの作品です。
6月のランキング記事の紹介もしつつ、また明日の記事でお会いしましょう。