あらすじ・ネタバレ「もののがたり」6巻発売しました!
ウルトラジャンプで連載中のマンガ「もののがたり」の最新刊が発売されましたのでご紹介を!
突如ぼたんの前に姿を現した、主人公・兵馬の家族の仇「唐傘」。ぼたんと友人ふたりを結界に閉じ込め、ぼたんの中に秘められたマレビトを解放しようとする。
間一髪、兵馬は結界を破り「唐傘」の前に立ちはだかることができ、復讐の原点・「唐傘」と遂に対峙した兵馬の戦いが始まる・・・というのが前巻のあらすじでした。
復讐心にかられ隙をつかれた兵馬は、「唐傘」がぼたんに近づくのを許してしまう。
その瞬間、ぼたんを守り続けてきた「長月の婚礼調度」が姿を現し危機を救います。
「雅楽寮」と力を合わせ思いのほか容易に「唐傘」を封印することができました。
しかし安堵したのも束の間、ぼたんの身に異変が。
「唐傘」と戦っていた間に、ぼたんたちの住む家は壊され、マレビトを封印する役目を担っていた「長月の婚礼調度」のひとり、匣(くしげ)を倒されてしまいます。
「長月の婚礼調度」はひとり欠けてしまったことで、東京の賽眼(サエノメ)からぼたんをこのまま任せることができるのか話を聞くため、京都から離れなければならないことに。
代わりに「雅楽寮」が護衛につき、帰りを待つ間平穏にすごすだけのはずが、「長月の婚礼調度」のひとり・硯から連絡が入ります。
「唐傘と雅楽寮はグル」突如伝えられたメッセージに厳戒態勢をとる兵馬の前に
封印されたはずの「唐傘」の姿が。
「雅楽寮」爪弾(つまびき)と「唐傘」との2対1の不利な戦いが始まる・・・!というのが今巻の内容となっています。
ふたりとも実力者だけに、兵馬は勝ってぼたんを守り抜くことができるのでしょうか。
というところでまた次の記事でお会いしましょう。