あらすじ・ネタバレ「異世界食堂」1巻発売しました!
7月3日よりアニメ放送をする「異世界食堂」のコミカライズ版の1巻が発売されましたのでご紹介を!
もうすぐアニメが放送するので、お話を分かりやすく紹介し興味を持っていただけたら幸いです。
「洋食のねこや」猫の絵が描かれた扉が目印なことと、洋食以外のメニューが豊富なことを除けばごく普通の食堂・・・だがひとつだけ秘密がある。
毎週土曜日の店休日、「ねこや」は特別な客であふれかえる。こちらの世界の人間なら食べなれた料理でさえも、見たことのない絶品料理。
そのため特別な客たちは、「ねこや」をこう呼んでいる。「異世界食堂」と。
1話区切り、というか1料理で区切りがついているのでとても読みやすい作品です。
異世界にきまぐれにあちこちに現れる扉を通ってやってくる客は、人間やドワーフ、リザードマンにエルフと多種多様で、お店はにぎわっています。
そんな毎週土曜日、店の最後に訪れる常連の客の美しい女性がやってきます。
彼女がいつも頼むのは同じメニューのようで、どんなものを楽しみにしているのかというと
とても美味しそうなビーフシチューです。
一心不乱に食べている彼女が、人心地ついて感嘆のため息をつくをシーンで
ため息代わりに炎を吐いちゃうのが可愛くて好きです。
ビーフシチューを一皿食べた後に、鍋いっぱいのビーフシチューを持ち帰る彼女。
世界を焼きつくせるほどの炎を操るドラゴンだった彼女は、元の世界でドラゴン姿にもどりビーフシチューを食べ始めます。
巨大なドラゴンが、小さな鍋のビーフシチューをちびちびとありがたがりながら舐める様子が特にお気に入りです。
「異世界食堂」の料理があれば、争いとかなくなりそうな勢いだなとかも思ったりします。
のんびり読める作品となっていたので、アニメもこのノリで見れるといいなと思います。
というところでまた次の記事でお会いしましょう。
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