2017夏映像化コミック・マンガ紹介「銀魂」
本日は大好評映画上映中、週刊少年ジャンプで連載中の作品「銀魂」のご紹介を!
SFと時代劇がミックスされたぶっ飛んだ世界観の中、原作のギャグに「勇者ヨシヒコ」の福田監督ならではのパロディ&アドリブネタが上乗せされた実写版の映画。
主演の銀時役に小栗旬さん、新八役に菅田将暉さん、神楽役に橋本環奈さんと豪華キャストも見どころです。
こちらの原作であるマンガの紹介記事です。
江戸時代末期、「天人(あまんと)」と呼ばれる宇宙人が襲来した。
まもなく地球人と天人との間に十数年にも及ぶ攘夷戦争が勃発。数多くの侍・攘夷志士が天人との戦争に参加した。
しかし天人の絶大な力を見て弱腰になっていた幕府は、天人の侵略をあっさりと受け入れ開国してしまう。
そして幕府は天人による傀儡政権となり、天人達が我が物顔で江戸の街を闊歩するようになった。
一方で国・主君のために天人と戦った攘夷志士達は弾圧の対象となり、他の侍達もその多くが廃刀令によって刀を失い、力を奪われていった。
天人の襲来から20年後、剣術道場の跡取りの志村新八は剣術を生かす道も無く、意に沿わないアルバイトで姉である志村妙と生計を立てていた。
そんな新八の前に風変わりな一人の侍が現れる。未だに変わらない侍魂を持った青年、その名も坂田銀時。
銀時の男気に惹かれた新八は、侍の魂を学ぶために彼の営業する万事屋で働き出す。
やがて万事屋には、戦闘種族である夜兎族の神楽・巨大犬の定春などが転がり込んでくる・・・というあらすじになっています。
御大層なあらすじを書きましたがギャグ漫画作品です。
基本的に数話で完結する話が多いですが、シリアスなお話もありそれは2巻ほど内容があったりします。
現在ジャンプで連載してる部分は最終章ということで長いことシリアスなお話が続いていますが・・・。
個人的には20巻にある、銀時一行が無人島に流れ着いたお話が大好きです。
一人きりになってしまったのだから、どうせならハダカになろう!と新八は脱いで走り回るのですが
同じような思いだったマダオと鉢合わせて変な空気になるところはとても笑いました。
そのあと見てしまう銀さんの全力かめはめ波の練習シーンや、その他キャラの解放しまくってるギャグ回は必見です。
巻数がかなり長いのですが、ずっとまたがる話がなく気が向いたときに読んで笑える良い作品なのでとてもオススメです。
というところでまた明日の記事でお会いしましょう。