あらすじ・ネタバレ「俺様ティーチャー」24巻発売しました!
花とゆめで連載中の椿いづみ先生の作品「俺様ティーチャー」の最新刊が発売されましたのでご紹介を!
珍しく少女コミックセレクトです。
といっても、恋愛要素皆無なので少女コミックらしからぬ作品ではあります。
遂に3年生になった真冬たち。新入生として華房雅の妹・華房藤子が入学。
風紀部の新たな敵になるのか?というときに新学期早々に鷹臣が退職して姿を消してしまう。
そんな折、緑ヶ丘の生徒が黄山高校に殴りこむ事件が発生。その後、野上がデカイ獣を飼い始めた噂を聞き、真冬は桶川と共に真相を確かめにいく・・・というのが前巻のあらすじです。
野上の飼うデカイ獣のとは単なる黒い布袋を被った大男でした。
野上のボディーガードをしながら、緑ヶ丘が黄山を襲撃した犯人を捜しているようです。
真冬と桶川にこの件にあまり関わるなと伝え、二人を無事に帰したので敵ではないようですが・・・。
しかし、別に潜入していた由井が大男につかまってしまいます。
そしてその夜、緑ヶ丘の寮に「間者を捕らえた、落とし前はこいつにつけさせる」との手紙が届きます。
明日真冬たちが由井を助けに行こうと算段しているとき、黄山に一足早い侵入者が現れます。
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鷹臣に代わり新しく担任になり、風紀部の新顧問の真木先生が黄山高校にカメラを仕掛けていました。
明日来る緑ヶ丘の生徒が暴れるところを撮るつもりだろうと、捕らえて尋問する予定でしたが真木先生には逃げられてしまいます。
真木先生を捕まえることに由井が協力していたのですが、それはなぜなら
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大男が鷹臣だったからです。
みんな知ってた。
事件解決のために退職した鷹臣も頑張っているようです。
由井に顔を見せたときに、「その年齢で制服を着るのはどんな気分だ?」と聞かれ、「ちょっとわくわくする」と答える鷹臣のシーンなんか、いつでも笑いを忘れない作品だなと思います。
怪しい真木の素性を調べるために、華房経由で教職員名簿を手に入れます。
それを読むと住所が真冬の実家の近くになっており、調査と夏休みの遊びのため由井、早坂、真冬の三人で行くことにします。
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色々とヤバイ。
高校では元ヤンということを隠している真冬が、早坂たちにバレないように地元のヤンキーに根回しをしたり悪戦苦闘します。
そんななか、ひょんなことから真冬の元の学校と対立している西校のサバイバルゲームに参加することになってしまい・・・?というのが今巻のあらすじになっています。
本筋が脇に追いやられるとき多々あり、お笑い要素たくさん詰め込まれているのがとても好きです。
そのくせ、しっかり話が進みますしね!
というところでまた明日の記事でお会いしましょう。