あらすじ・ネタバレ「火ノ丸相撲」14巻発売しました!
週刊少年ジャンプで連載中の、題材としては珍しい相撲をする高校生たちを描いたマンガ「火ノ丸相撲」の最新刊が発売されましたのでご紹介を!
インターハイ準決勝で白楼高校と戦うダチ高は、先方の小関と二陣の蛍が敗れてしまい、早くも追い詰めれられてしまう。
しかし、中堅の千比路が完勝することができ、チームの士気が一気に高まる。そして副将戦のユーマの試合が始まる・・・!というのが前巻のあらすじでした。
国宝級の力を持ちながらも、モンゴル人であるが故に「国宝」とは決して呼ばれぬ無銘の強者・バドとユーマの一戦の幕開けです。
序盤はユーマが突きの手数で押すも、体の芯をとらえてる突きの質の差で押され始めてしまいます。
しかしユーマは、いざという試合のときのために隠してきた奥の手、突きと見せかけてからの組み技の合わせ技に派生します。
決着はつかなかったものの、不意をついて体勢を崩すことができ、渾身の力でユーマは突きを繰り出し続けます。
国宝級に金星をあげ、団体戦を2-2として、ついに大将戦へともつれこみました。
天王寺と鬼丸との一戦は、お互いに手の内を知り尽くしたもの同士、次の手を読んでは読まれを繰り返しながら、互いの勝ち筋を潰していくという壮絶なものでした。
しかし経験の差から、鬼丸は手札が尽きて押し込まれてしまいます。
そんな鬼丸が選択した戦法は「引く」ことでした。
どんな相手にも引くことなく前進していた鬼丸でしたが、より強い一歩を踏み出すためには、引いて溜めることが必要だと、チームメイトとの練習や敗北の経験から気づきました。
国宝・天王寺を破り、高校最強の白楼高校に勝利することができました。
というところでまた次の記事でお会いしましょう!
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