あらすじ・ネタバレ「あさひなぐ」23巻発売しました!
「乃木坂46」西野七瀬さんの主演で実写映画化される人気作品「あさひなぐ」の最新刊が発売されましたのでご紹介を!
真春不在の中、初めて「ひとり」で関東大会本戦、個人戦に出場した旭。
その中で出会った、同じくひとりぼっちの少女・摂と、試合前の直前練習をきっかけに2人は仲良くなります。
トラブルでホテルで同室になったときに、摂が喘息に悩まされていることを旭は知ってしまった中で、2人の試合が始まる・・・!というのが前巻のあらすじでした。
試合開始早々に、摂に一本を取られてしまいます。
負けている旭は攻め手を増やし、摂をコート際に追い詰めるも、何もせず距離をとってしまいます。
昨夜、摂が喘息であることを知ってしまったことにより、心配からか様子を見てしまったみたいです。
しかし、喘息のことで気を使われることを拒む摂は、最後まで戦うことを望みます。
それに応えるように、上段に構える旭でしたが
試合終了間際に摂に二本目をとられ、決着がつくのでした。
実力の違いにへこんでいた旭に、体調の悪化からその後の試合を摂が棄権したアナウンスが聞こえます。
話をするためロッカールームに向かう旭。
自身との試合が長引いたせいで、摂がその後の試合を棄権するはめになってしまったと思っていたところ
最後まで競技者と思って戦ってくれたことが嬉しいと摂は語ります。
摂は予選時に体調を崩したため、インターハイには出れないものの、旭とまたどこかで精一杯の試合をしようと約束をして帰っていくのでした。
また國陵高校三年の引退試合になる団体戦の結果や、5年ぶりの試合に出る、真春の弟・夏乃の試合があったりと、充実していてとても面白い今巻でした。
というところでまた次の記事でお会いしましょう!
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