あらすじ・ネタバレ「異世界居酒屋のぶ」4巻発売しました!
アニメ化企画が進行中の「異世界居酒屋のぶ」のコミカライズ版の最新巻が発売されましたのでご紹介を!
現在アニメ放送中の「異世界食堂」に続いて「異世界居酒屋のぶ」もアニメ化するので、どちらも楽しみたいと思っています。
基本的に1話完結ですので、前巻のあらすじはなく本編のご紹介へ。
特に気に入った話のひとつの感想を書いていきます。
前巻である3巻の画像つき紹介記事が、こちらから読めますのでよければどうぞ。
以前うなぎの話で互いのわだかまりが解けた水運ギルドの長・ゴドハルトとラインホルト。
2人は新しい商売の話のため居酒屋のぶに集まります。
ラインホルトは古都(アイテーリア)で取引されていなかった新しい特産品を仕入れるために、ゴドハルトに資金の貸与を願い出ます。
取引する品とラインホルトが持ってきた動く壷を尋ねるゴドハルトに、二つの質問に一緒に答えることができると壷の中身を披露します。
壷の中から姿を現したのは悪魔のつかいのような見た目をした「タコ」
逃げ出したタコの不気味な見た目に逃げる一同。
個人的に自分のお皿だけ確保して避けてるゲーアノートさんが好きです。
ラインホルトの願いで「のぶ」のタイショーがタコの料理を行います。
まず出されたのはタコのお刺身。
噛めば噛むほどうまみと味が出てくるタコに、アイテーリアでの販売がうまくいくことを確信したゴドハルトは、タコで一発当てようとご機嫌になります。
そんなとき次に出された料理は
タコのからあげ。
これを食べたゴドハルトは美味しさに感動し、タコはからあげで食べるために神が創りたもうた存在に違いない!とまで言ってしまいます。
イツモノをタコのからあげにするほどですからよっぽど気に入ったようです。
そして最後に出されたのはタコわさ。
今までの美味しさから勢いで大量に食べてしまい、わさびの辛さにツーンとしてしまうオチがあったものの、タコのことを非常に気に入り仕入れのお金の貸与の話がうまくまとまるのでした。
作画をされているヴァージニア二等兵さんが描く料理の絵がとても美味しそうでして、居酒屋のぶの料理に感動するお客たちがとても伝わってきます!
お話が似ていておなじなろう系作品。現在アニメ放送中の
「異世界食堂」も楽しんでいただけらと思います。
というところでまた明日の記事でお会いしましょう。