あらすじ・ネタバレ「英雄教室」2巻発売しました!
「英雄」を育てる学園にやってきたのは「英雄すぎる」男の子だった!
月刊少年ガンガンで連載中の「英雄教室」の最新巻が発売されましたのでご紹介を!
ついに憧れの一般人になれる!元勇者のブレイドは「フツー」を目指して学園生活を始めたが、勇者の力を失ってもその強さは十分規格外。
圧倒的な強さでクラスで浮きまくってしまうことに。
学園の女帝を呪いから救ったり、人工勇者の少女とデートをしたりと、その日常も規格外なことばかり。
そして次なるイベントは、ドラゴンベビーとクラス全員を友達にすること。
対等な存在になるために、クラス全員でドラゴン討伐!というのが前巻のあらすじです。
- 本編あらすじ
本能で自身より強い存在しか認めないようになっている、ドラゴンベビーのクーフーリン(愛称・クー)とクラス全員を友達にするには、クラス全員がクーに勝たなければいけない!
ということで、ブレイドをはじめアーネストや他のAクラスの生徒が下位のB,Cクラスにクーと戦ってくれるように頼むことになります。
THE DOGEZA
ドラゴンと戦うことで命の危機になるかもしれないと、戦いをしぶっていたB,Cクラスの生徒に、誠意を見せることで参加してもらうことになります。
ある意味脅迫ですね。
今回の戦いはクーに人間の強さを教えることが目的なので、過去にクーを1人で倒してるブレイドは参加せず全体の指揮官となり、Aクラスの上位・アーネスト、レナード、ソフィをメインに3つの小隊で挑みます。
小隊を3方向に分け常に死角から攻撃をし、囮になっている間に主攻の3人が攻撃をしかけるという作戦でクーにダメージを与えていきます。
しかしそれでも決定的なダメージにはならず、しだいに人間サイドの被害が増えていくことに。
そのため次の作戦に移ります。
レナードがこっそり掘っていた落とし穴にクーをはめ、這い上がろうとするとこを攻撃し、上ってこないようにさせる人間サイド。
痺れをきらしたクーは空に飛ぼうとするのですが、その隙をついてアーネスト、ソフィが攻撃をしかけます。
そして最後はアーネストに集めたクラス全員のエネルギーをぶつけ、クーに負けを認めさせます。
人間の強さを認めたクーは、みんなと友達になることができたのでした。
その後日、下級クラスのマリアから相談を受けるブレイドたち。
内容は、クーとの戦いのおかげでクラス全員がレベルアップしたおかげか、自身の力のコントロールができなくなってきて、自分を抑えられなくなったら殺して欲しいというものでした。
アーネストのこともあり、一度力を解放すれば上手くいくかもしれないとマリアに提案します。
解放をしてしまえばみんなを殺してしまうかも・・・とためらうマリアでしたが、ブレイドやアーネストの説得で試してみることなります。
するとマリアはブレイドが倒した魔王とは姿が違うものの、魔王紋を身体に宿す魔族姿に。
彼女を止めるためにアーネストたちは全力で挑むも、一蹴されてしまいます。
ブレイドは圧倒的な彼女に対抗するため、確実に死んでしまうからと止めれらていた全盛期の30%の力を出すことになるのですが・・・というのが今巻のあらすじになっています。
力を出し倒れてしまうブレイドの安否がとても気になる終わり方でありました。
月刊少年ガンガンでの連載のため次巻の発売が来年になってしまうのが待ち遠しくあります。
というところでまた明日の記事でお会いしましょう。