あらすじ・ネタバレ「ワンパンマン」14巻発売しました!
となりのヤングジャンプで連載中、テレビアニメ2期の制作も決定した大人気作品「ワンパンマン」の最新刊が発売されましたのでご紹介を!
ある時、怪人にあこがれるガロウが現れ、ヒーロー狩りを開始、金属バットと衝突した。
また、怪人が多数発生し街は大混乱。そんな折に開催中の格闘技大会では、サイタマが失格となり、スイリューが優勝を果たした。
その閉会式の最中に、スーパーファイト初代王者・ゴウケツが怪人化してあらわれ・・・!というのが前巻のあらすじです。
前巻である13巻の画像つき紹介記事が、こちらから読めますのでよければどうぞ。
- 本編あらすじ
突如現れた怪人・ゴウケツは、大会参加者に怪人になれと要求します。
怪人細胞を生のまま食べると身体に変異が起きて怪人になる。
食わなければ殺すと脅された大会参加者は、自ら怪人細胞を受け入れ次々に変異していきます。
スイリューは苦戦しながらも変異していった参加者を倒していき、ゴウケツとも戦い始めます。
しかし、ゴウケツとの実力差は圧倒的でダメージを負わせることができなく、どんどんスイリューの傷が深くなっていってしまいます。
更に様子見をしていた格闘家・バクザンも、怪人になれば格段に強くなれると細胞を食し、怪人と化してスイリューに襲い掛かってきます。
逃げることもできず、敵わないほどの怪人が多数いることに絶望するスイリュー。
か細くても、小さくてもいい、希望がほしいとすがったそのとき
ついにサイタマの登場です。
怪人・バクザンの攻撃をビクともせず、いつもどおり一撃で倒してしまいます。
スイリューは助けてくれたことをサイタマに感謝し、ゴウケツが去ったあとに来てくれてタイミングがよかったと語ります。
他にもいる怪人に出会わないように、ここでおとなしくしているべきとも言いますが、サイタマはスイリューにゴウケツの向かった方角を聞きだします。
恩人を見殺しにはできないと、食い止めようとするスイリューでしたが、サイタマは「ちょっといってくる」と手を振り切って軽い様子で行ってしまいます。
そして、見開きで効果音だけの戦闘シーンがあったあと、戻ってきたサイタマは「一発だった」といつもの調子で勝ったことをスイリューに告げました。
呆気にとられたスイリューでしたが、サイタマを見て自身もヒーローになりたいと決意。
そして
サイタマに弟子入りを希望するも、ジェノスで懲りてるサイタマは断るのでした。
以上が今巻のあらすじです。
大会編がこの巻で終わりのようで、キリがいいところで単行本になったなと思います。
話に出ていた怪人王がどのような強さなのかも今後気になるところです。
というところでまた明日の記事でお会いしましょう。