あらすじ・ネタバレ「NIRVANA(ニルヴァーナ)」3巻発売しました!
月刊コミックジーンにて連載中、「じん」と「沙雪」のタッグでおくる救世の輪廻武装アクション「NIRVANA(ニルヴァーナ)」の最新刊が発売されましたのでご紹介を!
関連作品のシリーズ累計が800万部を突破した『カゲロウデイズ』の著者&原作者である「じん」先生と、『ダブルゲージ』『ミカグラ学園組曲』『月下ノ外レ外道』などのコミックス著者として知られる「沙雪」先生のタッグの作品となっています。
希望の神・サクヤの生まれ変わりと言われた八千夜は、悪業(ブラウ)に襲われ危機に瀕した世界を救うため、“縁起”の力を持つ十二始たちを探す旅を続ける。
そんな彼女の前に十二始を仲間にするテンカと呼ばれる少年が立ちはだかる。
法を順守しようとするテンカとの思想の違いから二人は対峙する・・・というのが前巻のあらすじです。
- 本編あらすじ
テンカに力及ばず傷つくも、希望を信じ続けるマルたちの力借り、新たな転装体(アヴァター)となった八千夜。
「お前だけのものと思うなよ」そう語るテンカも、八千夜と同じように「同時武装」で相対します。
テンカの攻撃を凌ぎきった八千夜は、隙をついて全力の一撃を当てることができました。
この一撃のあと、死力を尽くしたのか合体が解けてしまう八千夜。
しかしテンカは膝をつくことはありませんでした。
八千夜たちが負けてしまうかと思いきや、テンカは何故か満足したかのように微笑し、去っていってしまいます。
テンカの本当の目的は、サクヤの生まれ変わりである八千夜の実力を測ることにあるようでした。
テンカに従う十二始は、「ユヴァ」に対抗する戦力にはなるとは思えないと語ります。
八千夜たちが遭難したどり着いた島を囲むように存在する黒い影。
これが悪業(ブラウ)なのか、それとも「ユヴァ」なのかは分かりませんが、八千夜たちはまだこの世界の真実を知らないと言うテンカの言葉に関係がありそうでした。
道中大変な一戦があったものの、本来の目的地である「巳」の国へいくため、リンカ大陸の入り口である「子」の国に到着した八千夜たち。
そこは絶え間なく降り注ぐ雷を動力にする世界唯一の電動都市でした。
「巳」の国への移動手段を探すもそれには大金が必要と分かり、皆で急遽旅の費用を稼ぐことになります。
そんなときにたまたま知り合った「子」の国の学校の生徒、トニーとアニー。
迷惑発明家の2人に付き合わされることになった八千夜は、トラブルが多々起きるものの、次第に打ち解けていきます。
そしてトニーとアニーのクラスメイト・サラとも仲良くなるのですが
突如、悪業(ブラウ)と化したサラに襲われ深手を負ってしまう・・・というのが今巻のあらすじになっています。
用語が多くあるのですがその分世界観がとても重厚に練られていて、カバー裏にある用語解説も合わせて読めば引き込まれること間違いなしだと思います。
また、ネットでも読むことができまして
こちらから全話読めるのでぜひお試しください!
というところでまた明日の記事でお会いしましょう。